中国・武漢「懸垂式モノレール」無人運転の試験

中国中鉄科工集団は11月9日、同社が開発した懸垂式モノレールで無人運転システムの走行試験を実施した。

11月10日の湖北日報や11月11日のレコードチャイナが伝えたところによると、武漢市江夏区の試験基地で、全長800m以上の試験線を無人で走行した。この懸垂式モノレールの仕様上の最高速度は80km/h。試験線は中国内に4線しかなく、営業路線もない。

今年2020年6月、湖北省恩施市内の観光路線として、中国初となる懸垂式モノレール営業路線が着工。中鉄科工集団が工事を請け負った。路線の全長は2.1kmで、駅は3カ所に設置。30km/hの速度で走るという。

新華社通信(新華網)や人民日報(人民網)が6月に伝えたところによると、恩施の懸垂式モノレール線の列車は2両編成(定員170人)。来年2021年5月に車両を現地に搬入し、試運転が行われる予定だ。