JR東日本「QR改札」9月9日から実証試験 読取速度など向上した新型リーダーも開発

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JR東日本は9月7日、QRコードで自動改札機を通過する実証試験を9月9日から実施すると発表した。

QR改札の実証試験で使われる新型の自動開発機。斜めに配置されたICカードタッチ部の写真右下の部分にQRコードの読取部を設ける。【撮影:草町義和】

QRコード読取部を設けた新型自動改札機を使用。新宿駅の新南改札で9月9~30日に実証試験を行い、高輪ゲートウェイ駅の改札でも9月15~29日(24~27日を除く)に実証試験を実施する。新宿駅ではJR東日本の社員モニター、高輪ゲートウェイ駅では一般モニターが試験に参加する。

実証試験では、試験用のQR券を使用。QRコードを印刷した紙や、QRコードを画面に表示したスマートフォンを使用し、使いやすさやQRコード読取部のかざしやすさなどを評価する。実証試験で使用する新型自動改札機は、試験中も通常のICカード専用改札機として使うことができる。

QRコードによる自動改札機通過の実証試験は当初、5月から6月にかけ行われる計画だったが、JR東日本は新型コロナウイルスの感染拡大を受け延期していた。

また、JR東日本グループのJR東日本メカトロニクスとQRコード開発元のデンソーウェーブは9月7日、QRコード付き乗車券に対応した新しいQRコードリーダーを共同で開発したと発表。従来製品に比べ読取速度を約1.5倍、読取範囲を約2倍向上させることに成功したという。

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