京急バスの峯山停留所「ハート型」ポールを設置 相模湾一望できるバス停、胴体が回転



京急バスは7月22日、峯山停留所(神奈川県横須賀市)にハートの型のバスポール「ハートフル バスストップ」を設置する。

「ハートフル バスストップ」の設置イメージ。【画像:京急バス】

バスポールの上部はハートの形をしており、筒状の胴体が回転する。横須賀総合高校の美術部の生徒が、横須賀西海岸の海中をイメージした絵を描いた。峯山停留所にはJR逗子駅停留場を発着する逗4~8・71・72系統の路線バスが停車する。

「ハートフル バスストップ」は同社と横須賀総合高校美術部、横須賀市文化スポーツ観光部のコラボによる観光資源活性化の取り組みの一環。峯山停留所は三浦半島の西側にあり、相模湾を一望できる。京急バスは「この場所で写真を撮った人、またはその写真を見た人が『ハートフル(心温まる)』になればとの願い」を込め、ハートの形を採用したとしている。

「ハートフル バスストップ」のイメージ。【画像:京急バス】