名鉄の中部空港アクセス特急ミュースカイ、平日の運休が拡大 5月25日から



名古屋鉄道(名鉄)は5月18日、中部国際空港(中部空港)アクセス特急ミュースカイについて、平日ダイヤの運休本数を増やすと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う利用者の減少などを受けたもの。

現在の平日ダイヤでは5月11日から1日につき8本のミュースカイが運休しているが、5月25日からは新たに15本が運休。一方で現在運休中の1本(名鉄名古屋14時50分発の中部国際空港行き)が運転を再開する。この結果、運休本数は14本増えて22本に。日中を中心に運休する。

ミュースカイは中部国際空港駅を発着する列車のうち、原則として神宮前~中部国際空港間をノンストップ運転している特急列車。すべての座席が特別車(指定席)になっている。土曜・休日も新型コロナウイルスの影響で1日につき11本が運休している。