京急電鉄の2021年カレンダー写真を募集 表紙の最終選考はツイッターで



京浜急行電鉄(京急電鉄)は5月18日から、『京急カレンダー2021』で使用する写真の募集を始める。

『京急カレンダー2021』写真募集のポスター。【画像:京急電鉄】

京急電鉄がカレンダーの写真を一般から募集するのは、これが9回目。前回と同様、B3壁掛けカレンダーの表紙を飾る縦型写真のほか、B3壁掛けカレンダーと卓上カレンダーの横型写真を募集する。

募集テーマは「京急電車のある風景」。京急電鉄の保有車両とともに撮影した「京急沿線の季節感あふれる風景写真」が対象となる。応募期間は6月1~30日(ウェブ受付は5月18日10時~6月30日23時59分)。

京急電鉄と京急ストア、鉄道写真家の中井精也さんが選考し、26作品を決定する。また、壁掛カレンダーの表紙写真は7月7~9日に一般選考会を実施。最終選考は京急電鉄の公式ツイッターアカウント「けいきゅん」を活用し、投票で実施するという。入選作品は9月上旬頃に発表され、10月から『京急カレンダー2021』として販売される予定だ。

このほか、京急電鉄は『京急カレンダー』の歴代入選作品のウェブ展覧会を同社のウェブサイトで開催する予定。過去3年分の採用作品を展示するとしている。