上毛電鉄「ICカード」2026年1月から 全国交通系や定期券の対応は?



上毛線を運営する上毛電鉄や沿線自治体、群馬県で構成される上毛線再生協議会は12月12日、ICカードによる乗車サービスを上毛線に導入すると発表した。来年2026年1月15日にサービスを開始する。

上毛電鉄の列車。【撮影:草町義和】

有人駅と列車内にICカードの読取機を設置。群馬県内のバス事業者が導入している地域連携ICカード「nolbé(ノルベ)」に加え、SuicaやPASMOなど全国交通系ICカードにも対応する。赤城駅で上毛線と東武線を乗り継ぐ場合、上毛電鉄と東武鉄道の読取機にICカードをそれぞれタッチする必要がある。

上毛線の中央前橋・大胡・赤城・西桐生の4駅ではnolbéカードを販売。ICカードのチャージも4駅と列車内で行える。定期券は通勤定期券のみ記名式nolbéと紙定期券の両方に対応し、4駅で販売。通学定期券は引き続き紙定期券のみの販売になる。

上毛線でのICカードの利用方法。【画像:上毛線再生協議会】

ICカードの導入にあわせ、群馬県内の公共交通アプリ「GunMaaS」のサービス内容も変更する。「上毛電気鉄道 赤城南麓1日フリーパス」は現在はチケット画面を乗務員する提示する方式だが、GunMaaSをひも付けした交通系ICカードを読取機にタッチする方式になる。また、上毛電鉄の定期券も6カ月用のみGunMaaSで新たに発売する。

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