JR西日本「燃料電池車両」具体的な検討を開始 営業運行開始の目標時期を示す
JR西日本は5月24日、燃料電子車両の導入に向け具体的な検討を開始したと発表した。同社と三菱電機、トヨタ自動車の3社が連携し、車両の仕様や試験内容を検討する。 燃料電池システムや水素貯蔵システムに汎用性の高いものを採用し…
JR西日本は5月24日、燃料電子車両の導入に向け具体的な検討を開始したと発表した。同社と三菱電機、トヨタ自動車の3社が連携し、車両の仕様や試験内容を検討する。 燃料電池システムや水素貯蔵システムに汎用性の高いものを採用し…
東武鉄道は3月10日、野田線(東武アーバンパークライン)に導入する新型車両で新しいタイプの車両推進システムや車上バッテリーシステムを採用すると発表した。これにより省エネ化を図り、温室効果ガスの削減を目指す。 車両推進シス…
JR東日本・JR東日本メカトロニクス・三菱電機の3社は11月10日、「新型ホームドア」の試作機の実環境試験を南武線の登戸駅で実施すると発表した。従来型ホームドアをベースにしつつ、風圧を軽減するための工夫が盛り込まれている…
三菱電機の長崎製作所(長崎県時津町)で製造された鉄道車両用の空調装置などで不正検査が行われていた問題で、各地の鉄道・軌道事業者は確認に追われている。 JR九州が7月2日に明らかにしたところによると、同社の車両に設置されて…
東京メトロは6月24日、鉄道用の「同期リラクタンスモーター」(SynRM)の実証試験に成功したと発表した。三菱電機と共同で開発。SynRMを搭載した鉄道車両が営業線を走ったのは世界初という。 東京メトロによると、実証試験…
東京地下鉄(東京メトロ)は11月26日、空気中に浮遊するウイルス・菌・花粉を抑制する機能を持つ車内空気循環ファンの搭載試験を始めた。 空気循環ファンは、銀座線で運用されている1000系電車の1両に搭載。各ドア横の荷物棚上…