岡山駅の山陽新幹線23番線ホームにホームドア 4月28日から使用開始



JR西日本は4月16日、岡山駅の山陽新幹線ホームで設置工事を進めてきた可動式ホーム柵(ホームドア)について、4月28日の始発列車から使用開始すると発表した。

山陽新幹線で整備が進むホームドア。【画像:JR西日本】

4月28日から使用開始するのは、山陽新幹線の新大阪方面の列車が発着する23番線ホーム。高さは約1.35m、全長は約400mで、開口幅は最大で約5.7mになる。

山陽新幹線は1977年、新神戸駅にホームドアを設置。それ以外の駅は近年になってホームドアの設置が進められている。岡山駅では昨年2019年12月、博多方面の列車が発着する22番線ホームにホームドアが設置されあ。