西武鉄道の横瀬車両基地が「酒場」に変身 秩父の酒や料理を提供



西武鉄道は11月9日、西武秩父線の横瀬車両基地(埼玉県横瀬町)で「ちちぶ車両基地酒場2019 in 横瀬」を開催する。開催時間は11時16時まで。

2018年開催時の様子(左上)と、秩父の酒と料理(右下)のイメージ。【画像:西武鉄道】

通常は関係者以外立入禁止の車両基地を「酒場」として開放し、「イチローズモルト」「武甲正宗」「秩父錦」「秩父麦酒」「秩父ブラン・ルージュ」など秩父産の酒類や、地元食材を使った料理を楽しめる。

飲食物の購入には「飲食チケット」が必要。発売額は10枚つづりが2700円(当日券は3000円)、バラ売りが1枚300円になる。

西武鉄道によると、2018年にも同様のイベントを行ったところ公表だったことから、再び行うことにしたという。今回は飲食チケットを購入しなくても入場できる。

会場となる横瀬車両基地は、西武秩父線の横瀬駅から徒歩5分。