JR九州は4月6日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う追加の運転計画を発表した。3月24日に発表した九州新幹線と在来線特急の運休などに加え、追加で列車の運休を実施する。
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今回発表されたのは、九州新幹線の運休列車。5月7~31日に運転の計画だった臨時「さくら」15本と、4月11・12・18・19・25・26日の定期列車「つばめ」48本の、計63本の運休が追加された。
JR九州によると、これ以外にも九州新幹線と在来線特急の運休などを検討中。このため、4月6日時点では運転する予定の列車でも、一部の特急列車は指定席の発売を中止しているという。