名鉄・喜多山駅付近「踏切解消日」決定 上り線に続き下り線が高架化



名鉄は6月18日、瀬戸線・喜多山駅付近(名古屋市守山区)の下り線を高架線に切り替えると発表した。これにより周辺の踏切が解消される。

高架化が完了する喜多山駅。【画像:名鉄】

切替作業は7月25日の終列車から実施。7月26日の始発列車から高架線での運行を開始する予定日だ。悪天候などで延期する場合の予備日は第1予備日が7月26日、第2予備日が8月1日で、各予備日の翌日の始発列車から高架線での運行を開始する。この切替で喜多山駅の下りホーム(尾張瀬戸方面)が高架上に移転。改札口とホームを連絡する通路も変更される。

名鉄瀬戸線の高架切替区間。【画像:名鉄】
下り線の改札口や連絡通路の変更点。【画像:名鉄】

この高架化は国道302号・都市計画道路守山本通線と名鉄瀬戸線を立体交差化する国土交通省・名古屋市の事業。事業区間は小幡~喜多山~大森・金城学院前の2.1kmのうち守山区小幡南2丁目~大森2丁目の約1.9kmになる。2000年3月の事業認可と2006年の工事協定締結を経て工事に着手した。2022年3月に上り線が高架化されており、踏切9カ所のうち1カ所が除却済み。残る8カ所が今回の下り線の高架化で解消される。

上り線は高架化済み。今回は下り線を高架化して踏切を解消する。【画像:名鉄】

名鉄は上下線の高架化完了後も地上の仮線の撤去や下り線の高架副本線の工事を引き続き進める。事業完了は来年度2026年度の予定。

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