相鉄12000系「プラレール」発売 車両基地の先行販売会で実物使った特典も



相鉄はタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」の車両として「相模鉄道12000系」を発売する。先行販売会が相鉄の車両基地で行われる。

プラレールになる相鉄12000系の実物。【画像:相鉄】

プラレールの12000系は3両編成で連結・切り離しが可能。相鉄車の特徴である濃紺色「YOKOHAMA NAVYBLUE(ヨコハマネイビーブルー)」の塗装や、12000系の特徴である「獅子口」をモチーフにした前面デザインなどを表現した。販売価格は3500円。4月28日から二俣川駅構内の店舗「SOTETSU GOODS STORE」や横浜髙島屋6階の玩具売場で販売される。

プラレールの相鉄12000系のイメージ。【画像:相鉄】

先行販売会は4月27日の10~15時、車両基地の車両センター(かしわ台駅から徒歩約3分)で開催される。先行販売数は2400個。購入者特典として発売記念ヘッドマークを装着した実物の12000系との記念撮影がある。

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