京急電鉄のホームドア、2021年度は6駅に設置 汐入駅は京急初の「軽量型」



京浜急行電鉄(京急電鉄)は3月2日、新たに6駅のホームドア設置計画を発表した。このうち1駅は京急電鉄では初の「軽量型」を採用する。

京急蒲田駅のホームドア。【画像:京急電鉄】

新たにホームドアの設置が計画されたのは、平和島・京急鶴見・仲木戸・日ノ出町・追浜・汐入の6駅。いずれも2021年度末までの完成予定だ。「軽量型」のホームドアは汐入駅に導入される。

京急電鉄では、羽田空港国際線ターミナル・羽田空港国内線ターミナル・京急蒲田・横浜・上大岡の各駅にホームドアが設置済み。2020年度末までには京急川崎駅にも設置される計画だ。

JR九州の駅に設置されている「軽量型」ホームドア。【画像:京急電鉄】