ゆりかもめ東京ビッグサイト駅「幅広改札」など整備 5月からリニューアル工事



新交通ゆりかもめを運営するゆりかもめ社は4月18日、東京ビッグサイト駅の駅舎とエスカレーターをリニューアルすると発表した。5月から工事を始める。

ゆりかもめの列車。【撮影:草町義和】

駅の事務室や精算機室、券売機室を移設。これにより幅の広い改札を増やし、車椅子やベビーカーを通りやすくする。トイレは多機能トイをレ増設するほか、男女共用の一般トイレを新設。バリアフリー動線の改善も図る。工事期間は2025年3月までの予定だ。

東京ビッグサイト駅(リニューアル後)の改札のイメージ。【画像:ゆりかもめ社】

東京ビッグサイト駅は1995年、新交通ゆりかもめの開業にあわせ、国際展示場正門駅として開設。2019年3月には現在の駅名に改称した。

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