大江戸線の練馬3新駅「延伸看板」リニューアル 所要時間どこまで短縮?

大江戸線延伸推進会議と東京都練馬区は、都営大江戸線の延伸予定地に設置されている啓発看板をリニューアルする。

大泉町駅予定地の啓発看板のリニューアルイメージ。【画像:練馬区】

リニューアルされるのは、練馬区内の土支田・大泉町・大泉学園町(いずれも仮称)の三つの新駅予定地に設置されている啓発看板。従来の看板より大きくして「大江戸線延伸による夢のあるまち」のイラストを掲示し、延伸の早期実現に向け地域の機運醸成を図る。設置時期は来年2022年3月の予定だ。

イラスト作成は周辺の谷原・八坂・大泉北・大泉学園桜・大泉西・大泉学園の各中学校に依頼し、中学生が作成する。イラストは看板だけでなくポスターによる商店街や町内会での掲示も検討する。

練馬区は大江戸線延伸促進活動への寄付を募集しており、啓発看板の設置支援などに活用する。募集期間は今年2021年12月まで。練馬区ウェブサイトで受け付けている。寄付者への返礼品はないが、「啓発品」や「延伸ニュース」を送付するという。

大江戸線の延伸区間。【画像:練馬区】

大江戸線は光が丘駅から大泉学園町を経てJR武蔵野線の東所沢駅までの延伸構想がある。このうち練馬区内の光が丘~大泉学園町間の約4kmは、総事業費が2016年の交通政策審議会資料で900億円とされている。まだ事業化していないが、予定ルートの地上に設ける道路の整備が進行中だ。

練馬区によると、延伸区間完成後の新駅予定地周辺から新宿駅までの所要時間は、土支田駅周辺から11分短縮の33分、大泉町駅周辺から23分短縮の35分、大泉学園町駅周辺から21分短縮の37分になるという。

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