『横浜市営交通カレンダー2022』地下鉄50周年記念、通常見られないシーンも



横浜市交通局と一般財団法人横浜市交通局協力会は10月15日、「横浜市営交通カレンダー2022」を発売する。

『横浜市営交通カレンダー2022』の表紙。【画像:森日出夫/横浜市交通局・横浜市交通局協力会】

25×25cmの正方形で壁掛けタイプ。一般公募の257作品のなかから採用された12作品の写真を使用した。

表紙は写真家の森日出夫さんが撮影した、夜の上永谷車両基地に並ぶ市営地下鉄ブルーラインの写真を使用。今回は2022年の地下鉄開業50周年を記念し、通常は見ることができない、地下鉄車両をクレーンでつり上げる保守点検の写真も掲載した。

地下鉄12駅事務室や横浜市電保存館などのほか、ネットショップ「Amazon」でのウェブ販売も行う。発売額は1冊1000円(ウェブ販売は1300円)。

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