根室本線の芦別~富良野間は2月5日に再開



JR北海道は1月29日、運休中の根室本線・芦別~富良野間の運転を2月5日の始発から再開すると発表した。

昨年2019年11月21日、野花南~富良野間でトレーラーに積載した重機が架道橋に接触し、架道橋の一部が損壊。同区間を含む芦別~富良野間がいまも運休している。復旧工事が行われ、架道橋の損傷した部分をコンクリートと鋼板で補修した。

2月5日の始発から運転を再開。旅客列車の始発は下りが滝川5時49分発の東鹿越行き普通列車、上りが富良野6時23分発の滝川行きになる。芦別~東鹿越間の列車と東鹿越~新得間の代行バスは、架道橋の損傷事故が発生する前のダイヤで運転される。