東京圏の在来線ホームドア、2021年度に整備される駅一覧 JR東日本「軽量型」積極導入へ

JR東日本が東京圏の在来線で進めているホームドアの整備状況と今後の整備予定。【画像:JR東日本】

JR東日本は4月6日、東京圏の在来線で進めているホームドアの整備について、本年度2021年度は線区単位で21駅42番線にホームドアを整備すると発表した。軽量型のホームドア「スマートホームドア」も積極的に展開する。

本年度2021年度にホームドアが整備されるのは、京浜東北線の田端駅や根岸線の山手駅、横浜線の長津田駅、中央・総武線各駅停車の錦糸町駅や浅草橋駅、常磐緩行線の柏駅、南武線の武蔵小杉駅など21駅。錦糸町駅は4月3日に使用開始した。長津田駅は4月、浅草橋駅は5月に使用開始の予定だ。

21駅のうち長津田駅など半分以上の11駅は、スマートホームドアが整備される。スマートホームドアはドア部をフレームで構成するなどして軽量化を図ったホームドア。従来型のホームドアに比べ、工期を最大40%短縮できるという。

JR東日本はスマートホームドアの積極的な導入によるホームドアの早期整備を目指すとしている。このほか、ホームと車両の隙間を縮小する「くし状材」もあわせて設置する。

2021年度にホームドアが導入される駅の一覧。【画像:JR東日本】

同社は2020年度末までに、山手線・京浜東北線・根岸線を中心に線区単位で72駅142番線にホームドアを導入。約10年後の2032年度末頃までに、東京圏在来線の主要路線全駅(線区単位で243駅)にホームドアを導入することを目指している。