リニア中央新幹線の営業仕様「L0系」改良型試験車のお披露目 車内設備も変化

JR東海は10月19日、L0系リニア車両の改良型試験車を山梨リニア実験線で報道関係者に公開した。完成時に車体が公開されているが、車内も含めて公開されたのは、これが初めて。共同通信など報道各社が報じた。

L0系はリニア中央新幹線の営業仕様車として開発された試験車両。初期型(900番台)が2012年に開発され、2013年から山梨リニア実験線で走行試験を行っている。今年2020年には改良型試験車(950番台)が開発され、8月17日から走行試験が始まった。

L0系の初期車から先頭車の形状を変更し、空気抵抗を13%下げて騒音を低減。ヘッドライトや前方カメラの位置を高くして、列車の先頭を見やすくするなどの改良が加えられている。

車内設備も開業時の営業車両を想定した仕様に変更された。壁面などは、白をベースにしたデザインを採油して、車内を明るい雰囲気に。座席は横幅を2.2cm、背もたれの14cm高くしており、座面に新タイプのクッションを採用。全席にUSBコンセントが設けられた。また、座席の下にも荷物を収納できるようにした。

《外部記事まとめ(nordot)》

L0系改良型試験車の車内。【画像:TRAICY/nordot.】

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