富士急行線あす全通70周年 ヘッドマーク付き特別電車や撮影会など

富士急行線(山梨県)の富士山~河口湖間はあす8月24日、開業70周年を迎える。これに伴い、同線を運営する富士急行は70周年を記念したイベントを順次実施する。

全通70周年を迎える富士急行線の「富士山ビュー特急」で運用されている8500系。【撮影:草町義和】

まず8月24日から11月1日まで、沿線の保育園児や幼稚園児が制作したヘッドマークや塗り絵などで車内外を装飾した特別電車の運行。観光周遊バス乗車券の購入や協賛施設の利用者を対象に特典が当たるスクラッチキャンペーン(9月1~30日)も行われる。

9月5日には、「富士山ビュー特急」や「フジサン特急」「富士登山電車」などの車両撮影会が河口湖駅で実施される。開催時間は9時~10時30分の予定。参加に際しては事前の申込みが必要で、参加方法は富士急行のウェブサイトで案内する。このほか、記念入場券の発売なども行われる予定だ。

70周年記念ヘッドマークのイメージ。【画像:富士急行】

富士急行線は、大月~富士山間23.6kmの大月線と、富士山~河口湖間3.0kmの河口湖線で構成される鉄道路線。戦前の1929年に大月~富士吉田(現在の富士山)間が開業し、いまから70年前の1950年8月24日に富士吉田~河口湖間も開業して、現在の路線が全通した。

現在は地域の通勤通学輸送のほか、富士山方面への観光輸送も担っており、「フジサン特急」や「富士山ビュー特急」などの観光客向け特急列車も運転されている。ただし現在は新型コロナウイルスの影響を受け、「フジサン特急」「富士山ビュー特急」は運休している。

「フジサン特急」で運用されている8000系。【撮影:草町義和】
富士急行線の普通列車は6000系(もとJR205系)で運転されている。【撮影:草町義和】

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