久大本線の日田~天ケ瀬間で代行バス 7月29日から



JR九州の大分支社は7月29日から、久大本線の日田~天ケ瀬間の11.6kmで代行バスを運転する。運転本数は1日8往復。

橋桁が流出した久大本線の第二野上川橋りょう。【画像:JR九州】

運転本数は日田発→天ケ瀬行きが日田発6時27分~20時50分の8本、天ケ瀬発→日田行きは天ケ瀬発7時08分~21時30分の8本になる。所要時間は30~40分程度。

久大本線は2020年7月豪雨で橋りょうが流出するなどの大きな被害が発生。現在は日田~天ケ瀬~由布院~向之原間80.1Kmで運転を見合わせている。

このうち由布院~向之原間28.6kmは代行バスが運転中。日田~天ケ瀬間の代行バス運転により、代行輸送がない区間は天ケ瀬~由布院間39.9kmに縮まる。