福岡市地下鉄~JR筑肥線で終列車30分繰り下げ 金曜深夜に臨時列車



JR九州と福岡市地下鉄は忘年会シーズンにあわせ、臨時列車「Friday Night Train(フライデー・ナイト・トレイン)」を福岡市地下鉄空港線~JR筑肥線で運行する。

JR筑肥線を走る普通列車。【撮影:2015年10月、草町義和】

運行日は12月6・13・20・27日の金曜深夜。博多0時37分発→姪浜0時58分発→筑前前原1時18分着の列車と、筑前前原23時39分発→姪浜0時00分発→博多0時19分着の列車(姪浜→博多間の定期列車の運行区間を拡大)が運行される。

これにより「フライデー・ナイト・トレイン」が運転される日は、博多発の終列車が30分繰り下げられる。

JR九州によると、2013年から金曜深夜の臨時運行を実施。忘年会シーズンは終電の時間帯の利用が多く、「飲酒運転に対する社会的な風潮」も考慮して運行しているという。