和歌山電鉄貴志川線「完全上下分離」なら黒字に 現行支援スキームの終了控え検討中
和歌山市などは和歌山電鉄が運営する貴志川線の2026年度以降の「あり方」について、検討を進めている。現在の行政支援スキームが本年度2025年度末で終了するため。和歌山市が9月に明らかにした検討結果では、現在の「みなし上下…
政策・経営和歌山市などは和歌山電鉄が運営する貴志川線の2026年度以降の「あり方」について、検討を進めている。現在の行政支援スキームが本年度2025年度末で終了するため。和歌山市が9月に明らかにした検討結果では、現在の「みなし上下…
政策・経営和歌山市は2月15日、来年度2024年度予算案と重点施策の概要を発表した。公共交通関係では和歌山電鉄貴志川線の維持に向けた対策の検討を新規に盛り込んだほか、路面電車タイプの軽量軌道交通(LRT)の導入可能性の検討も引き続…
私鉄・公営・第三セクター鉄道水害で運休している貴志川線について、同線を運営する和歌山電鉄は6月5日から運転を再開することを決めた。当面は運行本数を減らした臨時ダイヤになる。 6月5日は所定ダイヤの5割程度の本数を運行。下り列車は和歌山発6時21分~…
JRグループ台風2号とそれに伴う前線の活発化による大雨の影響を受け、西日本の鉄道各線を中心に大きな被害が発生した。国土交通省や鉄道各社によると、運休区間の被害状況や再開時期のめど、代行輸送の計画は次の通り(6月4日13時30分時点)…
JRグループ台風2号(6月3日15時、温帯低気圧に変化)による6月2~3日の大雨により、各地の鉄道路線で大きな被害が発生している。国土交通省が6月3日14時時点の情報として公表したところによると、11事業者20路線で運転を見合わせて…
催事・商品貴志川線を運営する和歌山電鉄は2月22日から、2本目の「たま電車」となる「たま電車ミュージアム号」の導入費用を調達するため、クラウドファンディングを始めた。 「たま電車ミュージアム号」は、貴志駅のマスコットで同駅の「駅長…
私鉄・公営・第三セクター鉄道和歌山電鐵は3月31日、貴志川線の全面的なダイヤ改正を5月9日に実施すると発表した。人材確保が難しくなっているなどとして、列車の運転本数を大幅に減らす。 現在の運転本数は平日が95本、土曜・休日が83本だが、改正後は平日…