大井川鐵道「みどりのトーマス号」運転開始は5月16日 3月7日から先行販売

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大井川鐵道とソニー・クリエイティブプロダクツ(SCP)は、SL列車「きかんしゃトーマス号」の今年2020年の運転計画を決めた。一部の日は緑色の蒸気機関車がけん引する「みどりのトーマス号」として運転される。

2020年は最初の1カ月間が「みどりのトーマス号」として運転される。【画像:大井川鐵道・SCP】

運転日は5月16日から10月19日まで金・土曜と休日を中心とした計87日間で、合計174本の運転。このうち5月16日から6月15日までの1カ月間は「みどりのトーマス号」になる。運転区間と時刻は、新金谷10時38分発→千頭11時54分着、千頭14時10分発→新金谷15時27分着。片道は「トーマス号」に乗ってもう片道は「バスのバーディ」に乗るツアーも行われる。

また「きかんしゃトーマス号」「みどりのトーマス号」の運転日には、千頭駅で「きかんしゃトーマス」のキャラクター車両を展示する「千頭トーマスフェア」を開催。新金谷駅構内でも「きかんしゃトーマス号」「みどりのトーマス号」の出発準備の様子を見学できる「きかんしゃトーマス号の整備工場」を開催する。

「きかんしゃトーマス号」「みどりのトーマス号」の片道乗車料金は3050円。チケットはローソンチケットで抽選エントリー方式により販売するほか、一部の旅行会社でもツアー形式で販売される。「バスのバーディー」と「きかんしゃトーマス号」「みどりのトーマス号」を組み合わせたツアーは8500円で、大井川鐵道ウェブサイトに設置される専用フォームで申し込みを受け付ける。

「千頭トーマスフェア」「きかんしゃトーマス号の整備工場」はそれぞれ500円。このうち「千頭トーマスフェア」は自動車で来訪した場合、駅への入場料として別途150円を払う必要がある。

まず「最速先行販売」と題し、「きかんしゃトーマス号」「みどりのトーマス号」往復乗車チケットと「千頭トーマスフェア」「きかんしゃトーマス号の整備工場」入場券をセットにした特別往復乗車チケット(6600円)が、3月7日12時から3月15日23時59分までローソンチケットで販売される予定。片道乗車チケットの受付開始は大井川鐵道ウェブサイトで後日案内される予定だ。

「きかんしゃトーマス」は、英国の絵本「汽車のえほん」を原作とする子供向けテレビ番組。青いタンク式蒸気機関車「トーマス」をはじめとした、心と顔を持つ鉄道車両たちの物語だ。英国では「Day out with Thomas」と題し、「トーマス」風のデザインを施した実物の蒸気機関車の運転イベントが古くから行われている。

大井川鐵道の「トーマス」。これまでの運転では青色だった。【撮影:草町義和】

日本では動態保存の蒸気機関車を保有する大井川鐵道が2014年、「トーマス」のデザインを施した蒸気機関車がけん引するSL列車「きかんしゃトーマス号」を初めて運行。今年2020年は原作出版75周年の特別企画としての運転。「トーマス」が原作では当初緑色だったことにちなみ、最初の1カ月間は緑色の車体に「トーマス」のデザインを施した蒸気機関車で運転する。

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