高輪ゲートウェイ駅の開業記念切符はウェブ販売 「都区内パス」は記念の言葉を追加



JR東日本の東京支社は2月17日から、山手線・京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)の開業記念入場券と関連グッズのセットを発売する。開業日の3月14日からは開業記念のオリジナルメッセージを印字したフリー切符も発売される。

高輪ゲートウェイ駅の開業記念入場券のイメージ。【画像:JR東日本】

記念入場券(B型硬券とD型硬券の2枚、台紙付き)と記念切手(84年切手5枚)、クリアファイル(1枚2ポケット仕様)をすべてセットにしたもので、発売額1セット2200円。3000セットを販売する。

JR東日本のネットショッピングサイト「JRE MALL」(ジェイアールイー・モール)内にあるJR東日本商事の「鉄道あんてな」で3000セットを販売。駅では発売しない。発売期間は2月17日11時から2月26日17時までだが、売り切れ次第販売を終了する。ただし初回販売での発売状況によっては追加販売を行う場合がある。

東京23区内のJR線を1日に限り自由に乗り降りできるフリー切符「都区内パス」(760円)は、3月14日から5月6日までの期間中、券面に「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」という記念の言葉を加えて発売する。別に発売される記念入場券の台紙には、「都区内パス」をセットできる切り込みが設けられる。

記念の言葉が入った「都区内パス」は、フリーエリア内(東京23区内)のJR東日本の各駅にある指定席券売機(改札内など一部を除く)や、みどりの窓口、JR東日本の旅行センター「びゅうプラザ」などで発売。指定席券類が購入できない自動券売機や多機能券売機などでは購入できない。