京急電鉄の年賀はがき、2021年は京急ミュージアムのジオラマ写真に「一工夫」



京浜急行電鉄(京急電鉄)と同社グループの京急ストアは、11月13日から「京急オリジナル年賀はがき 2021」を発売する。

インクジェット紙(左)と普通紙イラスト版(右)のイメージ。【画像:京急電鉄】

インクジェット紙と普通紙をそれぞれ10枚1セットで販売する。インクジェット紙は、2021年の干支「丑(うし)」と京急電鉄マスコットキャラクター「けいきゅん」を宛名面に描いたデザインで、裏面の通信欄は無地。2000セットの限定販売になる。

普通紙はイラスト版と写真版の2種類で、各250セットの販売。イラスト版は通信欄に京急電車と沿線の初日の出のイラストをデザインした。

写真版は京急ミュージアム内のジオラマの写真を通信欄にデザインしたもの。京急ミュージアムのジオラマの写真が「京急オリジナル年賀はがき」で使われるのは初めてだ。ミニチュアを「丑」と「けいきゅん」のミニチュアで飾るという一工夫が加えられている。

普通紙写真版のイメージ。【画像:京急電鉄】

また、1セットにつき1枚同封される応募券で応募すると、抽選で合計50人に京急ミュージアムのグッズセットや、「けいきゅん」をデザインしたエプロンの親子セット、京急オリジナルのクオカードがプレゼントされる。

発売額は1セット800円。京急グッズショップ「おとどけいきゅう」のオンラインショップと鮫洲店、横浜港大さん橋店で販売するほか、セブン―イレブン京急ST店の14店舗でもインクジェット紙のみ販売する。