「ウエストエクスプレス銀河」12月以降は大阪~下関間の昼行特急に 約12時間の道のり



JR西日本は9月18日、新しいタイプの長距離列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」の12月以降の運行計画案の概要を発表した。大阪~下関間を結ぶ昼行特急として運行される。

「ウエストエクスプレス銀河」用の車両として改造された117系。【撮影:鉄道プレスネット編集部】

下りは大阪7時20分頃発→下関19時45分頃着。途中、三ノ宮・神戸・西明石・姫路・岡山・倉敷・福山・三原・西条・広島・宮島口・岩国・徳山・新山口・新下関の各駅に停車する。約12時間の道のりだ。

上りの所要時間も約12時間で、下関10時40分頃発→大阪22時30分頃着。途中停車駅は、新下関・新山口・防府・徳山・柳井・岩国・宮島口・広島・西条・三原・福山・倉敷・岡山・姫路・西明石・神戸・三ノ宮の各駅になる。

運行期間は12月12日から来年2021年3月まで。週2往復程度の運行が予定されている。