JR西日本と南海のIC連絡定期券、橋本駅接続も発売 ICエリア拡大で



JR西日本と南海電鉄は12月13日、両社のIC連絡定期券の発売範囲を拡大すると発表した。接続駅も増やす。

橋本駅接続の場合の南海・JR西日本IC連絡定期券の発売範囲。区間や経路によっては発売できない場合もある。【画像:JR西日本】

連絡定期券は現在、新今宮駅接続と羽衣駅・東羽衣駅接続、三国ヶ丘駅接続、りんくうタウン駅接続、和歌山市駅接続のものが発売されている。

2020年3月14日にJR西日本の和歌山線・和歌山~橋本~五条間が新たに同社のICカード「ICOCA」(イコカ)の利用エリアになることから、JR和歌山線と南海高野線の橋本駅で接続するIC連絡定期券も発売されることになった。

このほか、新今宮駅接続と羽衣駅・東羽衣駅接続、三国ヶ丘駅接続、和歌山市駅接続のIC連絡定期券もイコカのエリア拡大に伴い発売範囲を拡大する。