JR東日本の仙台支社は6月26日、東北本線・陸羽東線の仙台~新庄間で臨時列車「快速湯けむり号」を運転すると発表した。

時刻は仙台9時13分発→新庄12時26分着、新庄15時01分発→仙台17時39分着。運転日は7月23~26日と8月1・2・8~10・12~16・22・23・29・30日、9月5・6・12・13・19~22・26・27日で、新型コロナウイルスの影響を受け当初の計画より減らされた。
列車はキハ110系気動車の2両編成で、一部の座席は指定席。陸羽東線の沿線に複数の温泉地があることから、車体は温泉手ぬぐいをイメージしたラッピングを施す。また、6月末で定期運転を終了する陸羽東線の観光車両「リゾートみのり」の前頭車両やカラーをロゴデザインに取り入れている。
指定席は7月23~26日運転分が6月30日の5時30分から発売。8月1日以降の運転分は運転日1カ月前の10時からの発売になる。