横浜シーサイドラインは12月2日から、所定のダイヤに戻して運行する。新しいデザインの車両の運行も始まる。
横浜シーサイドラインは、横浜市内の新杉田~金沢八景間を結ぶ金沢シーサイドラインを運営。6月に新杉田駅で発生した事故の影響により、自動運転の再開後も車両不足から臨時ダイヤ(平日は所定ダイヤの98%程度の本数)で運行していた。
横浜シーサイドラインによると、このほど車両の対応が完了したことから、12月2日の始発より3月31日ダイヤ改正時点のダイヤに戻す。
新たに導入する車両のデザインは、海をイメージした青色をベース。水色や黄色を配色し、車両の直線的な形状に対して曲線のカラーリングデザインを合わせた。また、前面と側面のラインがつながるよう配置し、編成で一つの輪に見えるようにしたという。新デザインの車両の導入により、シーサイドラインの車両デザインは3種類になる。