京成松戸線「ジェントルピンク」4形式並べた撮影会 「新京成」の名残、徐々に減少中



コミュニティー京成の京成トラベル事業部は、11月29日に京成松戸線(旧・新京成電鉄新京成線)のくぬぎ山車庫で「ジェントルピンク4車種 撮影会inくぬぎ山車庫」を開催する。新京成線時代の末期に採用された「ジェントルピンク」こと白・ピンク2色の塗装が施された4形式の電車を撮影できる。

ジェントルピンクをまとった松戸線(新京成線)の電車。左から8800形・80000形・N800形・8900形。【画像:コミュニティー京成】

新津田沼駅の1番線からリバイバルカラー塗装のN800形電車を使用する貸切列車に乗車。通常は入ることがない新津田沼駅の折り返し線に入ってから折り返したのち、くぬぎ山駅に向かう。くぬぎ山駅に到着後、そのまま車庫に入線。車庫内に並べられたジェントルピンク塗装の8800形・8900形・N800形・80000形を撮影する。

撮影会終了後は再びリバイバルカラー塗装のN800形に乗って新津田沼駅に戻る。到着後、改札外でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。全体の所要時間は13時ごろから16時ごろまでの約3時間。

事前申込制のツアーで旅行代金は大人6000円・子供5500円。100人を募集している。申し込みは11月18日12時まで京成トラベルのウェブサイトで受け付ける。応募多数の場合は抽選。

松戸線は京成津田沼~松戸の26.5kmを結ぶ鉄道路線。京成電鉄子会社の新京成電鉄が1947年から1955年にかけて開業した。2025年4月、京成電鉄が新京成電鉄を吸収合併し、線名も新京成線から松戸線に変わった。

京成松戸線の8800形。【撮影:草町義和】
合併後は京成線の電車と同じデザインの塗装に順次変更されている。【撮影:草町義和】

新京成電鉄は2014年、ピンクを基調にした新しいシンボルマークとコーポレートカラーを制定。新京成線の車両の塗装もジェントルピンクに順次変更された。京成電鉄への合併後は京成線の車両と同じデザインの塗装に順次変更されており、ジェントルピンク塗装の車両は徐々に減っている。

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