旅客列車の農産物輸送が拡大 新幹線から在来線特急、私鉄でも
旅客列車を活用して農産物を運ぶ「貨客混載」が徐々に拡大している。従来は新幹線を中心に行われてきたが、最近は在来線特急にも拡大。私鉄でも特急列車を使った農産物輸送の動きが出始めている。 JR東日本は2018年以降、東北新幹…
旅客列車を活用して農産物を運ぶ「貨客混載」が徐々に拡大している。従来は新幹線を中心に行われてきたが、最近は在来線特急にも拡大。私鉄でも特急列車を使った農産物輸送の動きが出始めている。 JR東日本は2018年以降、東北新幹…
JR東日本と岩手県北自動車(岩手県北バス)の2社は10月20日、「地域連携ICカード」を利用したICカード乗車サービスの提供で合意したと発表した。2022年春までのサービス開始を目指す。 2社によると、岩手県北バスが運行…
京葉工業地帯の拠点港である千葉港の千葉中央ふ頭(千葉市中央区)。10月18日の朝に訪ねたところ、線路のないスペースに鉄道車両が置かれていた。 国鉄末期の1980年代に開発され、これまで山手線などの通勤路線で運用されてきた…
JRグループの旅客各社は10月16日、今年2020年12月から来年2021年2月に運転する「冬の臨時列車」の概要を発表した。新型コロナウイルスの影響による利用者の大幅な減少が続いているが、期間中の運転本数は前年に比べ大き…
JR西日本は10月16日、北陸新幹線で運用しているW7系電車について、昨年2019年の台風19号の影響で廃車になった車両の代替車を新造すると発表した。 新造するのは24両(12両編成2本)。現在のW7系をベースに改良し、…
JR北海道は10月14日、年末年始に実施する北海道新幹線の青函トンネル(青森県・北海道)内での高速営業運転の詳細を発表した。最高速度を現在の160km/hから50km/h引き上げて210km/hとする。 実施期間は12月…
JR東日本・東京地下鉄(東京メトロ)・東急電鉄・渋谷スクランブルスクエアの4社は10月14日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための新型フェイスシールド「制帽装着型アイシールド」を開発したと発表した。渋谷駅に配備する。 …
JR東日本の東京支社は10月13日、常磐線・我孫子駅のバリアフリー化に向けた工事に着手すると発表した。2023年1月以降の完成を目指す。 各ホームと改札内コンコースを結ぶエレベーターを4基新設。改札内トイレ出入口の段差を…
JR東日本の東北工事事務所と仙台支社は9月30日、東北本線・本宮駅(福島県本宮市)の工事について、東西自由通路と橋上駅舎の使用開始時期を2022年春頃に変更すると発表した。当初の予定よりさらに1年遅れ、2年遅れになる。 …
1987年の国鉄分割民営化から30年以上が過ぎ、国鉄時代に製造された車両もかなり減った。JR西日本の北陸エリアとJR九州の普通列車を中心に運用されている415系電車も、その一つ。JR西日本の415系はまもなく引退し、残る…