鉄道「高架化」「地下化」で踏切いつ解消? 全国「連続立体交差事業」まとめ
線路を連続的に高架化、地下化する「連続立体交差事業」(連立事業)。道路との平面交差(踏切)がなくなるため道路渋滞の緩和には絶大な効果があり、線路で分断された市街地を一体化できる利点もある。 しかし、連立事業が実施される地…
線路を連続的に高架化、地下化する「連続立体交差事業」(連立事業)。道路との平面交差(踏切)がなくなるため道路渋滞の緩和には絶大な効果があり、線路で分断された市街地を一体化できる利点もある。 しかし、連立事業が実施される地…
名鉄は12月22日、河和線・高横須賀~南加木屋に設ける新駅(愛知県東海市)について、開業時の正式な駅名を「加木屋中ノ池(かぎやなかのいけ)」にすると発表した。同日、国土交通省の中部運輸局に届け出た。開業時期は2023年度…
三大都市圏(東京・名古屋・大阪)のおもな鉄道社局で、終夜運転を含む年末年始の輸送計画(今年2022年12月31日~来年2023年1月1日)がほぼ出そろった。コロナ禍が続くなか前期の2021~2022年と同様、終夜運転の実…
名鉄は12月13日、名古屋本線・三河線の知立駅(愛知県知立市)付近で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、来年2023年3月21日の始発列車から名古屋本線の上り線(豊橋方面)を高架に切り替えると発表した。 知…
名鉄は10月19日、中部空港アクセス列車「ミュースカイ」の運転を2年半ぶりに全面的に再開すると発表した。 現在の「ミュースカイ」は中部国際空港駅を11~17時台(土曜・休日は11~19時台)に発着する列車が運休中。名鉄は…
名鉄は10月11日、同社が管理するすべての駅の硬券入場券を発売すると発表した。集めた硬券入場券を収納するためのホルダーも販売する。日本の鉄道150年の記念企画。 名鉄は通常、駅員がいる有人駅でそれぞれの駅の硬券入場券を発…
名鉄は3月29日、東岡崎駅(愛知県岡崎市)と同駅周辺エリアの一体的な再開発を行うと発表した。北口と南口にそれぞれ複合施設と商業施設を整備する。 北口は第1種市街地再開発事業の施行を予定。駅と接続する地上8階建ての複合施設…
名鉄は瀬戸線・喜多山駅(名古屋市守山区)付近の高架化工事の進展に伴い、3月19日の始発列車から上り線を高架に切り替えて運行する。 切替作業は3月18日の最終列車から翌19日の始発列車までに実施。切替に伴う列車の運休は計画…
国土交通省の中部地方整備局長は2月28日、岐阜県が申請していた都市計画事業「名古屋鉄道名古屋本線加納駅・茶所駅付近連続立体交差事業(連立事業)」を認可した。用地買収や工事の着手に向けた法手続上の準備が完了した。 この連立…
岐阜県は2月9日、来年度2022年度当初予算案の概要を発表した。予算規模は8869億円で、前年度2021年度当初予算に比べ165億円(1.9%)の増加。名鉄名古屋本線を高架化する連続立体交差事業(連立事業)の事業費は、2…