京急電鉄「品川駅改良」工事を本格化 2021年度設備投資計画、デュアルシート車も増備
京急電鉄は5月12日、本年度2021年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。車両の新造やホームドアの設置、連続立体交差事業(連立事業)の推進などを行う。総額は206億円。 車両は1000形電車を12両(4両編成3本)増備す…
京急電鉄は5月12日、本年度2021年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。車両の新造やホームドアの設置、連続立体交差事業(連立事業)の推進などを行う。総額は206億円。 車両は1000形電車を12両(4両編成3本)増備す…
JRグループは5月6日、今年2021年のゴールデンウィーク(4月28日~5月5日)の輸送概況を発表した。前年に比べ利用者は大幅に増えたが、依然として「コロナ前」を大幅に下回っている。 JR旅客6社46区間の上下合計は期間…
京王電鉄は4月30日、本年度2021年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。総額は240億円。線路を高架化する連続立体交差事業(連立事業)やホームドア設置などを引き続き進めるほか、車両の増備も行う。 京王線・笹塚~仙川間の…
東武鉄道は4月30日、本年度2021年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。500系特急型電車「リバティ」の増備などを行う。総額は241億円。 線路を高架化する連続立体交差事業は引き続き4カ所で推進する。伊勢崎線(東武スカ…
JR東日本は経営体質の抜本的強化策として、ワンマン運転の拡大や電化路線の非電化路線への移行、複線路線の単線化など、運行体制や設備の「スリム化」を進める。同社が2020年度決算の説明資料で明らかにした。 ワンマン運転は20…
小田急電鉄は4月28日、本年度2021年度の鉄道事業計画を発表した。設備投資額は総額254億円。車両の増備やリニューアル、ホームドアの設置などを進める。 車両は5000形電車を4編成増備。1000形電車も2編成をリニュー…
埼玉県とさいたま市は4月30日、埼玉高速鉄道線(地下鉄7号線、東京都・埼玉県)の岩槻延伸に向け連携、協力して取り組むことで合意したと発表した。 発表によると、延伸の早期実現を目指して「県市が密接に連携を図り、必要な役割を…
富士急行は4月28日、同社の鉄道事業を分社化すると発表した。5月に鉄道事業を担う子会社を設立し、来年2022年4月に分社化する。 子会社の商号(社名)は「富士山麓電気鉄道株式会社」。資本金は1000万円で、富士急行が10…
相鉄は相鉄・東急直通線(2022年度下期開業予定)に対応した新型車両「21000系」を、本年度2021年度に導入する。相鉄グループが4月28日に発表した2021年度の鉄道・バス設備投資計画に盛り込まれた。 相鉄・東急直通…
国土交通省の北陸信越運輸局は4月27日、JR西日本が申請していた北陸本線・西松任駅(仮称、石川県白山市)の新設について、同日付で鉄道事業基本計画変更を認可したと発表した。 西松任駅は北陸本線・加賀笠間~松任間の新駅。加賀…