東京駅の南側にも「東西自由通路」7年後の使用開始目指す 本体工事に着手
JR東日本3月10日、「東京駅南部東西自由通路」の本体工事に着手すると発表した。2029年頃の使用開始を目指す。 東京駅南部東西自由通路は東京都の南側に設けられる自由通路。延長約290mで地下1階に整備される。このうち八…
JR東日本3月10日、「東京駅南部東西自由通路」の本体工事に着手すると発表した。2029年頃の使用開始を目指す。 東京駅南部東西自由通路は東京都の南側に設けられる自由通路。延長約290mで地下1階に整備される。このうち八…
近鉄橿原線・八木西口~畝傍御陵前間に構想されている新駅(奈良県橿原市)について、奈良県の荒井正吾知事は3月4日、近鉄が新駅設置の条件として八木西口駅の廃止を強く求めていることを明らかにした。 新駅は近鉄橿原線と国道165…
北海道長万部町は北海道新幹線・長万部駅のデザインコンセプトを「湯けむり香る噴火湾、人と時代の交差点」に決めた。北海道新幹線の建設主体の鉄道・運輸機構は3月2日、同町からデザインコンセプトを受領したと発表した。 長万部町は…
東京都は有楽町線の住吉延伸と南北線の品川延伸(都心部・品川地下鉄)の実現に向け、来年度2022年度から準備を本格化させる。 小池百合子知事は2月22日の都議会本会議で、有楽町線延伸と品川地下鉄について「国や地元区、東京メ…
大分県は2月28日までに、東九州新幹線をテーマにしたシンポジウムの参加者を対象にしたアンケート調査結果を公表した。 シンポジウムは昨年2021年11月、大分県などで構成される大分県東九州新幹線整備推進期成会が大分市内で開…
国土交通省の中部地方整備局長は2月28日、岐阜県が申請していた都市計画事業「名古屋鉄道名古屋本線加納駅・茶所駅付近連続立体交差事業(連立事業)」を認可した。用地買収や工事の着手に向けた法手続上の準備が完了した。 この連立…
東京都葛飾区は総武本線貨物支線(新金貨物線)の旅客化について、2030年頃の部分開業を目指すことを決めた。従来は区内公共交通の充実化の一環として検討を進めてきたが、来年度2022年度予算案では新金貨物線の旅客化検討費を独…
岡山県の備前市は2月16日、来年度2022年度当初予算案を発表した。一般会計は211億1100万円で、前年度2021年度の当初予算に比べ12.1%の増加。鉄道関係では「JR新駅基本構想検討業務委託料」(280万円)などを…
北海道八雲町は2月22日までに、北海道新幹線・新八雲駅(仮称)の駅舎のデザインコンセプトを鉄道・運輸機構に提案した。 デザインコンセプトは「牧場の中にある駅 ~二つの海をもつ八雲の大地にたつ、牧歌的風景に調和したシンプル…
奈良県は大規模広域防災拠点(五條市)の整備に向け、用地買収や準備工事に着手する。同県が県議会に2月25日に提出した来年度2022年度当初予算案に、防災拠点などの整備費として49億300万円(債務負担行為14億6900万円…