JR北海道「ワンマン電車の導入」「ICカード拡大の検討」など 2022年度事業計画
JR北海道は4月1日、2022年度事業計画を策定し、国土交通大臣の認可を受けたと発表した。ワンマン運転に対応した電車の導入や交通系ICカードのエリア拡大の検討などを行う。認可は3月31日付け。 鉄道施設の整備計画では、老…
JR北海道は4月1日、2022年度事業計画を策定し、国土交通大臣の認可を受けたと発表した。ワンマン運転に対応した電車の導入や交通系ICカードのエリア拡大の検討などを行う。認可は3月31日付け。 鉄道施設の整備計画では、老…
熊本県大津町の金田英樹町長は豊肥本線・肥後大津~瀬田間の「スポーツの森新駅」の構想について、現状では設置が難しいとの認識を示した。3月15日の町議会で山部良二議員の質問に答えた。 金田町長は「近年の請願駅の状況を見ると、…
JR四国は3月31日、同社グループの2022年度の事業計画を公表した。観光需要の創出などでコロナ禍以前の収益水準への回復を目指すほか、省力化・省人化による生産性向上などを図る。運賃改定や新型車両の検討、車両のリニューアル…
北陸新幹線の並行在来線(北陸本線)のうち、福井県内の経営を引き継ぐ第三セクターの社名が「ハピラインふくい」に決まり、ネット上で話題になっている。 北陸本線の金沢~敦賀間は、北陸新幹線の敦賀延伸(2024年春開業予定)にあ…
神奈川県・藤沢市・鎌倉市・JR東日本の4者は3月28日、東海道本線・大船~藤沢間に整備する「村岡新駅(仮称)」について、同駅と自由通路の整備に関する基本協定書を締結した。 基本協定書の概要によると、村岡新駅の整備費用は神…
北陸新幹線の敦賀延伸にあわせ福井県内の並行在来線を引き継ぐ第三セクターの準備会社、福井県並行在来線準備は3月28日、同日開催した取締役会で新社名を「株式会社ハピラインふくい」に内定したと発表した。愛称は「ハピライン」。 …
国土交通大臣は3月28日、東京メトロが申請していた有楽町線・南北線の延伸の第1種鉄道事業を許可した。東京メトロは両線の延伸区間とも2030年代半ばの開業を目指す。 南北線の延伸区間は従来「品川地下鉄」などと呼ばれていたも…
大阪市は阪急電鉄の京都線・千里線が合流する淡路駅付近の連続立体交差事業(連立事業)について、事業期間を4年延長する考えを3月11日までに明らかにした。全体事業費も従来の1.4倍以上になる。 従来の全体事業費は1632億円…
川崎市はJR南武線・矢向~武蔵小杉間の約4.5kmを高架化する連続立体交差事業(連立事業)について、今後の具体的なスケジュールなどを明らかにした。来年度2022年度から都市計画などの手続きを進め、2039年度の完成を目指…
北海道新幹線の札幌延伸(2030年度末開業予定)に伴い並行在来線としてJR北海道から一部区間が経営分離される函館本線について、北海道・小樽市・余市町の3者は3月26日に協議会を開き、余市~小樽間19.9kmをバスに転換す…