東海道新幹線「ブレーキ性能向上」目指し鉄道会社初の総合試験装置を導入 JR東海
JR東海は5月16日、寒冷な雨や雪が降る環境を模してブレーキ試験を行うことができる「ブレーキ総合試験装置」を、小牧研究施設(愛知県小牧市)に設置したと発表した。導入費用は約28億円。JR東海によると、鉄道会社がブレーキ総…
JR東海は5月16日、寒冷な雨や雪が降る環境を模してブレーキ試験を行うことができる「ブレーキ総合試験装置」を、小牧研究施設(愛知県小牧市)に設置したと発表した。導入費用は約28億円。JR東海によると、鉄道会社がブレーキ総…
東急電鉄は5月13日、本年度2022年度の設備投資計画を発表した。田園都市線の新型車両「2020系」の増備や目黒線の8両編成化、有料着席サービス「Qシート」の他路線への拡大の検討などを行う。 目黒線は従来6両編成で運行さ…
沖縄本島にはかつて「ケービン」と呼ばれた県営鉄道が存在したが、太平洋戦争末期の沖縄戦で破壊され、戦後は復旧することなく事実上消滅した。残った施設も再開発などで大半が消失しており、鉄道があったことを示す名残は少なくなった。…
広島電鉄は5月12日、宮島線の終点・広電宮島口駅(広島県廿日市市)を7月2日に移設し、新駅舎の使用を開始すると発表した。 新しい広電宮島口駅は飲食・物産施設「宮島口もみじ本陣」(2019年閉店)の跡地に整備。現在の場所か…
都営三田線の新型車両「6500形」の営業運転が、きょう5月14日から始まる。この日は8両編成1本が都営三田線内の西高島平駅から白金高輪駅のあいだで運行される予定。その後、運行範囲を乗り入れ先の東急目黒線・日吉駅まで拡大す…
京急電鉄は5月11日、1500形を1000形に置き換える考えを示した。同日発表した2022年度の鉄道事業設備投資計画で、同年度以降に実施する取組の一つとして盛り込んだ。 1500形は37年前の1985年にデビューした通勤…
鉄道・運輸機構は5月11日、北海道新幹線・新函館北斗~札幌間(2031年春開業予定)で建設中のトンネルのうち、渡島トンネル台場山工区の上部地表面が陥没したと発表した。同工区では3月に土砂流入が発生している。 陥没が発生し…
JR東日本は5月10日、山手線の営業列車で自動運転を目指した実証運転を行うと発表した。2028年頃までに自動列車運転装置(ATO)を導入することを目指す。 実証運転は10月頃から2カ月ほど実施する計画。E235系を2編成…
日本旅行大阪法人営業統括部の鉄道・バス企画デスクは「“超”普通列車で行く三陸鉄道全駅探訪の旅」を企画した。6月25~26日の1泊2日。三陸鉄道リアス線(岩手県)の各駅にほぼ3分以上停車する「“超”普通列車」に乗り、全駅を…
近鉄橿原線の結崎駅(奈良県川西町)で6月5日の始発から新しい駅舎の使用が始まる。川西町による同駅周辺地区の都市再生計画の一環。 現在の結崎駅は相対式ホーム2面2線で、2番線ホーム側(西側)の南寄りに地上駅舎を配置。駅舎・…