大阪の新しい鉄道路線「事業化に向けた検討調査」府市共同で開始 新大阪連絡線など



大阪府と大阪市は、新しい都市鉄道路線の事業化に向けた検討・調査を本年度2026年度から始める。大阪府は2026年度予算案に検討調査費として535万円を新規計上。大阪市も2026年度予算案に1100万円を新規計上し、府市が共同で検討・調査を実施する。

なにわ筋連絡線・新大阪連絡線が乗り入れる予定の阪急電鉄の十三駅。【撮影:草町義和】

事業化に向けた検討・調査の対象となる都市鉄道路線は、「JR桜島線延伸」「京阪中之島線延伸」「なにわ筋連絡線・新大阪連絡線」。

なにわ筋連絡線・新大阪連絡線は、大阪駅のうめきたエリアから十三駅を経て新大阪駅に至る新線の構想。2031年春の開業を目指して工事中のなにわ筋線と接続し、関西空港へのアクセス強化などを図る。

事業化検討調査の対象となった路線の位置。【画像:大阪市】

京阪中之島線構想は、中之島線を九条方面に延伸する構想。阪神なんば線や大阪メトロ中央線との結節を図る。JR桜島線延伸は桜島線(JRゆめ咲線)を桜島駅から人工島の舞洲を経て夢洲へ延伸する構想。大阪・関西万博閉幕後の夢洲地区のまちづくりに対応する。

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