東海道・山陽新幹線「のぞみ」全席指定席化、2026年度は「4回」実施



JR東海・JR西日本の2社は1月7日、東海道・山陽新幹線「のぞみ」で実施している期間限定の全席指定席化について、来年度2026年度のスケジュールを発表した。「三大ピーク期」と9月の計4回、「のぞみ」を全席指定席で運行する。

東海道新幹線の列車。【画像:22kengin22/写真AC】

2026年度の「のぞみ」全席指定席化の実施期間は、ゴールデンウィークの2026年4月24日~5月6日とお盆の2026年8月7~16日、シルバーウィークの2026年9月18~23日、年末年始の2026年12月25日~2027年1月5日。

これらの期間中、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」はすべて全席指定席になる。ただし大規模な輸送障害が発生した場合、グリーン車を除き全席自由席の「のぞみ」が運行される場合がある。「のぞみ」以外の「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」「つばめ」は期間中も通常通り自由席が設定される。

「のぞみ」は1992年の運行開始時点では全席指定だったが、2003年以降は一部車両を自由席としている。2社は多客期の着席利用者の増加や遅延防止を目的に、ゴールデンウィーク・お盆・年末年始の三大ピーク期に限り全席指定席で運行することを計画。2023年度の年末年始から実施している。今年2026年は9月シルバーウィークの19~23日が11年ぶりの5連休になることから、5連休を含む9月18~23日に全席指定席化を実施することになった。

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