上瀬谷ラインは、横浜市が構想している中量軌道輸送システムの新線。相模鉄道(相鉄)本線の瀬谷駅付近と、米軍の通信施設跡地(旧上瀬谷通信施設地区)を結ぶ。早ければ2022年度の着工、2026年度末(2027年春)の開業が見込まれている。
旧上瀬谷通信施設の再開発により創出される交通需要に対応する。全体の距離は約2.8kmで、ルートの大半は環状4号線(上瀬谷線、いわゆる「海軍道路」)に沿う形。全線を複線で整備する。
相鉄の瀬谷駅付近に起点の瀬谷駅を設けて旧上瀬谷通信施設地区に入り……(→ 本文の続きや路線図を『未来鉄道データベース』で見る)